2012年01月19日

ユダヤのジョークと沖縄のジョーク、そしてサラリーマン川柳

Okinawa-tiida03.jpgティ〜ダカンカンコーナー(あなた方の光を、輝かし……)マタイ5:16
               その2
ハイサイ!
Are you チャ〜ガンジュ〜?  
数千年の歴史を通して、異民族による支配のもとでユダヤ人が、過酷な迫害を受けて、苦難の日々を堪え忍び、自らの国家を再建した。人類歴史上、一度失われた国家が、再建されたのは、イスラエル国家が初めてであります。その原動力になったのは、少なくとも三つあります。それは何でしょうか? 前回、このコーナーで二つ目まで話しましたが、覚えていますか?

一つ目は「教育を通してよく学ぶ」こと、二つ目は「ジョークを造り出す」ことでした。今回は、三つ目です。最も大切なことについて話します。それは、アボダ (労働と礼拝)です。前回の二つは、この労働と礼拝を支えるためにあると言っても、過言ではありません。

ヘブライ語の中には、一つの単語が、両極端の意味を持つことについて前にも話しましたが、このアボダ(労働と礼拝)もその一つです。ヘブライ語のアルファベットは、22文字(英語は26文字)だけですが、単語はすべて3文字の語源によって成り立っています。この語源が核になり、いろいろな規則にしたがって、派生語ができています。

ヘブライ語を子供に教える時は、一つ一つのアルファベットに数字と意味を持たせます。ヘブライ語で、「真実」と言う言葉は、アルファベットの最初の文字、中間の文字、最後の文字で構成されています。真実とは、ただ一つだけでなく、左にも、右にも、真ん中にも真実があるから、よく考えてそれを見つけましょう。と子供たちに教えています。バランス感覚に優れている証拠ですね。

「人間の価値は、『休み』によって計られる。」と言えば、わたしたち、日本人は「ええ〜っ、まさか?」と驚かれる人もいるかと思います。なぜなら、日本人は、きわめて勤勉で向上心が旺盛で,負けじ魂を持っていることにおいては、ユダヤ人とよく似ています。しかし、一つ大きな相違点があります。それは、ユダヤ人が、世界のどの民族よりも、「休み上手」である。

日本人は、勤勉に働くことに、使命感と喜びを持っていますが、休むことについては、罪悪感を少し抱く人がいます。休むことは、怠惰であり、怠け者である証拠だと思っています。しかし、今は、働きたくても職がない人たちがいます。本当に大変ですね。

戦前派の方々は、国のため、社会のため、家族のため、死に物狂いで、言い尽くせないほどの苦痛や苦難に耐えて、一所懸命に働いてきました。そのおかげで、今日の平和と繁栄があります。心から感謝したいと思います。

ユダヤ人は、なぜ、働くこと以上に、休むことを重視してきたのか? それは、「神を礼拝」するためです。わたしたち日本人は働くための準備として休む。そのために休日には、「外」に向かって精力的に活動する。ユダヤ人は、出かけないで家にいて、家族と過ごす。そして自分の時間を過ごす。それは、静かに自分を見つめ直すための時間です。

安息日を楽しむための日なのです。「主なる神は、人に安息日ごとに魂を取り戻させる。」そこで、彼らは、自問します。「もし、私が私のために、生きていないなら、だれが私のために生きるのか、もし、私が私のためだけに、生きているなら、私とは、だれなのか?」自分のために生きることと、他人のために、どのようなことができるか?を考える自分の時間を持つことです。

そのために、「私はどこから来たのか?」「何のために生きているのか?」「死んだらどうなるのか?」自問する大切な時間です。目に見えない「時間」を神聖なものとして、神が人に与えた、「特別の日」なのです。ユダヤ人には、自殺をする人が少ないと言われています。それは、自己の確立、他人との関係、神の恵みを日々感じて生活しているからです。

「ユダヤ人が、安息日を守ったので、安息日が、ユダヤ人をあらゆる敵から守った」とあります。 その通りだと思います。

ユダヤのジョーク

●昔、ラビの間で、「神はアダムが眠っている間に、アダムの胸から、あばら骨を一本取って、イブを造った」ことを巡り、論争が起きた。「いくら神であっても、人が眠っているときに、無断であばら骨を取ったというのは、盗みではないか?」というのである。すると一人のラビが「それは神が、盗むという行為の結果がロクなものではないことを人類に示すために、そうしたのだ」と主張しました。それに対して、もう一人のラビが「いや、銀のスプーンを盗んだ賊が、その代わりに高価な純金の燭台を置いて行ったのと同じことだ」と反論した。

ユダヤのジョーク

●「神が、最初の女を男の頭の骨から造らなかったのは、男を支配してはならないからである。しかし、足の骨から造らなかったのは、彼の奴隷になってはならないからである。あばら骨から造ったのは、彼女がいつも彼の心の近くにいて見守ることができるようにするためなのさ。」

ユダヤのジョーク

●あるラビが言った「神は、はじめに、たった一人の人間であるアダムを造った。何故初めから、十人、百人、千人の人間を造らなかったのか?」ひとりのラビが言った「それは、一人の人間を殺したら、全人類を殺すのと同じだということを教えるためだ。」もうひとりのラビが言った「それは、誰も自分の父親が他人の父親より偉いということを、言えないようにするためだ。」さらにほかのラビが言った「、誰もが、神が自分のために、世界を造ったと言えるようにするためだった。」と・・・
あなたはどのように考えますか?

●こんなナゾナゾがある。「アダムが一夜、イブの元に戻ってこなかった。そして、太陽が中天にかかるころに、ようやく帰ってきた。朝帰りである。ところが、エデンの園には、アダムとイブの二人しかいない。イブはアダムを迎えて、いったいどうするだろうか」というのである。正解は、イブは、何も言わずに、すぐにアダムのあばら骨の数を数えたということです。もし、もう一本減っていれば、神が、エデンの園のどこかに、もう一人の女性を造ったことになるからです。

ユダヤのジョーク

●「地球をおおった大洪水の時、あらゆる動物が、ノアの方舟にやって来た。善も急いで駆けつけた。すると、ノアが、善を乗せることを拒んだ。「わたしは、つがいしか乗せないことにしている」と言った。そこで、善は林に戻り、自分のつがいとなるべき相手を探した。そして、悪を伴って船に戻ってきた。それ以来、善のあるところには必ず悪があるようになったとさ。」

●評価の基準(タルムードの教え)

 ユダヤ人が人間を評価する三つの基準がある。

キソ  「さいふを入れるポケット」・・・その人が、
       金をどのように使っているか? 

コソ  「酒を飲むグラス」・・・その人が、
       酒を飲んで、どのような態度をとるか?

カソ  「人間の怒り」・・・その人が、どのような時に怒るか?

●沖縄の黄金の言葉

「男(イキガ)んかい 銭(ジン) 持(む)たしーね、狂(フ)り者(ムン)んかい 刃物(ハムン) 持(ム)たちぇーしとぅ 同(ユ)ぬむん。」この意味は、「男に銭を持たせるのは、狂者に刃物を持たすのとおなじもの。」男がお金を持つと何をするのか分からないので危ない。すなわち、すべて飲み食いのお代へと消えるか、それだけならまだいい、バクチのあげく喧嘩となって、殺傷事件へ発展する場合がある。だから男にはお
金をあまり持たせては、いけないという教えです。 


「酒(サキ) 飲(ヌ)ましわどぅ 人(チュ)ぬ 性分(ソーブ)のー分(ワ)かいる。」この意味は、「酒を飲ませて初めてその人の性分がわかる。」普段は、本当にやさしく人格者でも、酒が入ると変身する人がいるので気をつけなさいという教えです。

「意地(イジ)ぬ 出(ウン)じらー手(ティー) 引(ヒ)き、手(ティー)ぬ 出(ウン)じらー 意地(イジ) 引(ヒ)き。」この意味は、意地(怒り)が出たら、手を引け、手が出たら意地を引け。すなわち、かっとなったら手(暴力)をしないように、手が出そうになったら、怒りを鎮めなさいという、糸満の「白銀堂」由来にまつわる有名な教えです。

●沖縄のジョーク

「首里(スイ)ン人(チョ)― 揃(スリ)−揃(ズリ)―」この意味は、「スインチュー(首里の人)とスリーズリー(揃い揃い)」の語呂合わせで、首里の人は、王府に仕え、生活が保障されるために、連帯感を持って行動していたので、王家に歩調を合わせて歩むという。

「那覇(ナーファ)ン人(チョ)−銘々(ナー) 走(ハ)い走(バ)い」この意味は、「ナーファンチュー(那覇の人)とナーハイバイ」の語呂合わせで、那覇の人は、自ら商売などして自力で生活を切り開くために、バラバラに行動するという。

「久米村(クニンダ)ん人(チョ)― くんくるばーしぇー」この意味は、「クニンダンチュー(久米村の人)とクンクルバーシェー(押し転ばし合う)」の語呂合わせで、久米村の人は、出世の登竜門、目指して互いに押し合いへし合い競争をして進むという。よその者が、自由に移住することができなかった。

「泊(トゥマイ)ん人(チョ)―とぅめーいどぅめーい」この意味は、「トゥマインチュー(泊の人)とトゥメーイドゥメイ(探し出し、受け入れる)」の語呂合わせで、自分たちに賛同する人を、探し出して受け入れたという。

それぞれ、地域性を表しており、お互いに、自分たちのほうが、より優れている場所に住んでいると、相手を皮肉って、笑いの種にしていたようです。面白いですね。

●サラリーマン川柳

テーマ ダイエット

「食わぬのに なんで金くう ダイエット」

「理屈なら いろいろ知ってる ダイエット」

「ダイエット 太る速度に 追いつけず」

「苦労して やせては楽に 逆戻り」

「ボデコンを 無理してきたら ボンレスハム」

「ダイエット イヌの散歩で イヌがやせ」

「ダイエット グラムでやせて キロで増え」

「ダイエット 形状記憶で 元どおり」

「ダイエット スタートするが ゴールなし」

「やせてやる!コレ食べてから やせてやる」
             
          (平成サラリーマン川柳傑作選引用)


 

posted by 沖縄のホフマー at 22:37| Comment(1) | ティーダカンカン(ジョーク) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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